お久しぶりです!加藤浩ゼミナール12期のホームページ係です!
さて、大学の講義も後期が始まりましたがいかがお過ごしでしょうか?
ゼミ生はインターンや資格取得の勉強など有意義な大学生の夏休みを過ごした人が多く、まさかとは思いますがひたすら寝て過ごして未だに夏休み気分のゼミ生なんていませんよね…?
それはともかく今回は前期のゼミ活動を振り返っていこうと思います!
【グループ発表・討論】
5月から6~7人で構成された班ごとに分かれ、それぞれの班で知的財産権関連の事件について各班で調べ発表し、その後事件から得られる教訓について各グループで討論するという流れで進めました。
Aグループ:商標法「あずきバー事件」
Bグループ::商標法「Puma 事件」
Cグループ::意匠法「カップヌードル事件」
Dグループ::特許法「いきなり!ステーキ事件」
Eグループ:著作権法「ポパイ事件」
Fグループ::著作権法「トリップ・トラップ事件」
Gグループ::不正競争防止法「スナック・シャネル事件」
Hグループ::不正競争防止法「マリカー事件」
グループ発表を通して知識の習得はもちろん、グループ内で意見交換を進めるうちに関係を深めることができたことで友人も増えました!
また、様々な事件・事例を研究することで知的財産の今後の在り方や重要性や問題点も浮かび上がり後述の企業訪問に臨むにあたり良い刺激となりました。
[企業訪問]
6月下旬~7月下旬にかけて経済産業省、本田技研工業、ヤフー株式会社、日清食品といった大手の名だたる企業・省庁の方に直接お話を伺うことができ、各企業の知的財産の活用方法や保全のための活動、また知的財産マネジメントといった実際の現場での扱い方について実例を挙げながらご教授いただき、新型コロナウイルス流行のためオンラインでの実施ではありましたが、大変役に立つ貴重なお話を伺うことができました。
これからのゼミ活動に役立てていきたいです!
[サブゼミ]
知財検定合格にむけて知的財産法についての理解を深めるために、サブゼミではゼミ生が主体となって学習し意見を各グループで出しながら加藤先生の助言や解説の下、学習を進めました!
この知財検定は「知的財産管理技能検定」の略称で、知財マネジメントに関する技能の習得レベルを公的に証明するための国家試験で、合格者には「知的財産管理技能士」(国家資格)がもらえるぞ!ということで就職活動にも生かせるこの資格を取得するため、特許編・意匠編・商標編・著作権編・不競法&条約編と数回に分けて学び、知的財産法について理解を深めることが出来ました!!!
さて、このような活動を前期のゼミ活動を進めてきましたが、グループ発表やサブゼミなどでは悩むことや戸惑う事もあったものの、加藤先生の助言や仲間からの手助けで乗り越えることができ、知識の取得だけでなく仲間とのコミュニケーション能力の向上、絆を深めることができました!
後期では2年生向けの公開ゼミやゼミ入室試験等様々な行事もありますが、頑張っていこうと思います!
公開ゼミの日程などは今後発表しますのでもう少々お待ちください!
それではまた!
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